2017年02月07日

今年もパークホテル東京に

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昨年に続いてホテル型アートフェアのART in PARK HOTEL TOKYO(AiPHT、2月10〜12日、パークホテル東京)に出展する。昨年は大阪から東京への移転話の最中で落ち着かなかったが、今年は地元だから少し気が楽だ。日曜の夜、プレビューの展示も終わらせ、あとは本番を待つばかりである。

国内のアートフェア出展は昨年5月のアートフェア東京以来、9か月ぶり。数えてみたら今度のAiPHT 2017でちょうど10本目だ(海外は通算13本)。2015年には国内1、海外7と、極端な海外シフトをとっていたが、同年秋のパリ同時多発テロあたりから嫌な予感がするので、海外出展を抑え気味にした。その結果、数の上では国内が海外に迫ってきた。

国内アートフェアの良いところは、国際輸送の手配や通関手続きなどをしなくてよいこと、そして何より決済に不安がないことだ。日曜日の夜に、あわててインボイスをつくるとか、どこかにクレジットカードの決済を代行してもらって、後で代金の回収に気を使うとか、そういうことがない分、精神的にも負担が少ない。

これで作品が売れてくれれば言うことはないのだが、もちろん、そんなに甘くないことはわかっている。そもそも、日本では簡単に売れないと聞いていたから海外に出ていったのであって、今から日本のマーケットに向き合おうとすれば、一からやり直すくらいの覚悟がいるし、実際にある程度の時間をかける必要があるだろう。

そうした中、今年のAiPHTでも橘画廊は若手のアーティスト3人を紹介する。千葉麻十佳と浅野綾花が30代前半、河合真里が20代後半。なぜ若手かというと、ほかでもない。アーティストは行動を起こすのが早ければ早いほど将来性が高まるからである。写真はAiPHT 2016の展示風景。
posted by Junichi Chiba at 19:48| アート